こんにちは、スチールベルトのディムコ 総務部の鈴木です。
10月も半ばを過ぎ、朝晩は冷え込むようになってきましたね。うっかり寒暖差に体調を崩さぬよう、油断せずに過ごしたいと思います。
去る10月初旬、ディムコが取得しておりますISO 14001環境マネジメントシステムの2年次定期サーベイランス審査が行われました。昨年からの1年間、引き続き環境マネジメントシステムが正しく維持・運用されているかを外部審査機関がチェックしました。概ね正しく運用されていると判断されたものの、今年は惜しくも軽度の是正1件という指摘を頂きました。
審査員が変われば見る視点も変わり、今まで内部では「できている」と思っていた取組みが実は完全ではなかった、とか、捉え方を間違えていた、という事例はどんな組織においても往々にある事ではないでしょうか。毎年行われる審査になりますが、都度様々な気付きのきっかけを頂き、勉強になると同時にまだまだ未熟さを痛感するところです。
そして定期的に外部からの視点が入ることで、各々の業務やISO 14001環境マネジメントシステムの理解度を再確認する機会を持てることは、とても貴重であり大切なことです。
もちろん!ご指摘を受けた是正内容については、期日までに改善措置を施し、認証機構に報告致しますのでご安心下さい。その報告に不備がなければ、来月半ばにはディムコの環境マネジメントシステムは適正に実施されていると、認証維持が認められる予定です。
環境にも配慮したスチールベルトを製造するディムコを、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。